白熱した甲子園での高校野球も終わり、エアコンのきいた部屋にこもる理由も1つなくなりました。
まだまだ残暑が続いてますが、あと1月の我慢。
気温が少し下がり釣りがし易い季節になってきます。
爆釣開始までの1が月の間に、何も知らない初心者の方でも爆釣体験ができるように、自分なりの釣り方をまとめてみたいと思います。

熱中症に十分気を付けて、今週も釣りを楽しみましょう。
では、今週も阪神間の釣り予想です。
神戸の週末の天気
週末は土曜日が曇り、日曜は曇り時々晴れになりそうです。
最高気温は土日とも32℃前後、最低気温は土曜日が29℃、日曜日が27℃です。
神戸港の海水温はほぼピークをキープの28℃前後です。
例年9月頃から水温が下がり始めるので、来週には少し下がっていることでしょう。
マアジ 16℃~26℃、キス 16℃~25℃、マイワシ 15℃~24℃、ベラ 17℃~26℃、ゴマサバ 19℃~25℃, ハマチ 18℃~27℃...今週も夏の魚たちは夏バテ知らずで回遊してます。
潮まわりは土日ともに中潮です。
干潮は4時前後と15時前後、満潮は10前後と21時前後です。
早朝、夕方の両方楽しめそうです。
日出は5:28、日入は18:33です。
阪神間週末の釣りもの
今週もファミリーフィッシングの王道、サビキ釣りは阪神間ほぼ全域で楽しめそうです。
全般的にサヨリの釣果をよく聞く様になってきてます。
武庫川では駅の近くで手長エビ、ハゼ、少し河口側ではぶっこみ釣りでキビレチヌが釣れている様です。
西宮ケーソンではサバ、小アジ、サヨリが釣れているようです。
サヨリはスーパーボールの仕掛けで狙ってみましょう。
尼崎魚つり公園では小アジ、カタクチイワシが好調、サッパ、サヨリもまずまず釣れてます。
鳴尾浜臨海公園海釣り広場でも小アジ、サッパ、カタクチイワシが中心です。
南芦屋浜ベランダでは小アジ、サバ、サヨリが絶好調。
兵庫突堤は昼間は小アジ、夜はタチウオ、サヨリも釣れてます。
ポートアイランド北公園は小アジが好調、サヨリも釣れだしました。
今週で海水浴場は終了です、次週からいつもの釣り場に戻っていきます。
アジュール舞子では小アジ、夜ケンサキイカ。
ツバスも回遊しているみたいなのでお父さんはメタルジグ準備しておきましょう。
平磯海釣り公園は小アジ、ベラ、ウマズラハギも釣れてます。
各地で回遊魚絶好調!
去年は平磯海釣り公園で小アジ釣って南蛮漬け
ちょうど去年の今頃に、平磯海釣り公園に隣接する神戸市立栽培漁業センターへ栽培漁業の見学に小学生の娘と一緒に行ってました。
魚を栽培?と思ってましたが稚魚からの養殖のことでした。
ここで魚をたくさん飼育し、海に放流するので魚の数が保たれているのかもしれません。
見学の後はお待ちかねの釣り。
娘と一緒にサビキを楽しみました。
小アジ、スズメダイ、キュウセンベラ、ウマズラハギなどいろいろな魚たちが釣れました。
小さくても立派なタイ、チャリコも釣れました。
お持ち帰りはアジ、南蛮漬けにしておいしくいただきました。
今の時期アジ、イワシ、サバ、サヨリなどの回遊魚が海面を覆いつくさんばかりに群れてます。
海にアミエビを撒くとものすごい勢いで魚たちが集まってきます。
そこにサビキ仕掛けを投入すると、またたく間に魚が鈴なりです。
夏休み最後の土日です。
ぜひお子さんと夏の思い出作りにでかけられてはいかがでしょう。
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