
ルアーのフックが刺さりにくいタオルを見つけた
長年ルアーのフックが刺さりにくいタオルを探してました。100均でついに見つけました。超極細繊維タオルって眼鏡拭きやモニタの表面を拭くためのものですが、吸水力はそこそこ良く、フックが刺さりにくい密に織り込まれた繊維。私の釣りに最適なタオルにやっとたどり着きました。
釣り用のタオルってルアーには向いていない
某釣具屋さんで売られていたフィッシングタオル、皆さんも家で普通に使っているタオルです。
メタルジグのフックが汚れてバケツで洗い、少し水を切ろうとタオルでそっと拭いたけど、フックが刺さってしまうんですよね。フックには返しがついているので、粗いタオルの編み込みにすっぽり入ると抜けなくなります。

そんな時に限ってナブラが発生したりするんです。
慌ててフックをタオルから引きはがそうとすると余計にフックに絡まり、慌ててハサミを取り出してタオルを切ってしまったりします。
エサ釣りよりもルアーを使うことが多くなってきたここ数年、この課題を解決する方法が見つかりませんでしたが、ついに見つけました。
ルアーのフックが刺さらないきめ細かい生地で、タオルとしての吸水力を十分持ち合わせたものが。
フックには超極細繊維クロスがいい
皆さんもよく使われている眼鏡拭きようのクロス、パソコンのモニタを拭いたり、スマホのパネル表面を拭いたりしますよね。
大きめのものも売られています。

実は100均にも売られているんです。
普通のタオルと比べてみてください、明らかに繊維が密集していますよね。

この布の繊維の違いがルアーを扱う時に威力を発揮します。
フックの針より狭い超極細繊維の編込み
普通のタオルはタオルの繊維がループ状になっていてそこにフックの返しが引っ掛かります。

超極細繊維のタオルはフックの針の太さよりも編み込まれた繊維の隙間が狭いので刺さりにくくなっています。
若干、繊維に刺さったりしますがよほど押し込んだりしないとフックは繊維の奥まで侵入しません。滅多にないですが思いっきり刺さると普通のタオルと同じで繊維をハサミで切らなければなりませんが、普通に使えば大丈夫です。

弾力性がありフックが触れるくらいの力なら押し返されます。
ルアー真水で洗って水分をふき取るときでも、とっても重宝しています。
もちろん水分の吸収も普通に
コップの水を垂らしてみると、新品の間は水がしばらくの間はじかれてますが、すぐに吸水が始まります。


手に付けた水もすぐに吸い取られるのがわかります。



通常は普通のタオルのように使う人はいないと思います。タオルとして使っても、水をしっかり吸い取りますよ。
用途が違うのでなんか不思議な気分でした。
100均の超極細繊維タオルのまとめ
100均ってほんとなんでも売っていますよね。今回見つけたのは超極細繊維タオルでした。吸水力がよく細かく編込まれた繊維でルアーのフックがささりにくい優れものです。
私のようにルアーのフックが刺さって困るという人はあまりいないかもしれませんが、100人にひとりくらいはいますよね。ねっ。
持ち歩きはカラビナがついた100均のタオル掛けに挟んで、腰のベルトにぶら下げておくと邪魔になりませんね。

フィッシングベルトはカメラ用ベルトが最適ですよ。
色合いを考えないと釣り場でちょっとだけ恥ずかしいかもしれませんね。