
フカセに挑戦するも
先週に引き続き六甲マリーンパークへ行ってきました。気合を入れ、朝4時起きしフィッシングマックス芦屋店へGO!大物を狙うため、珍しくフカセです。サバの猛攻をかわすために苦戦しながら、さらに雨も降り始め渋い釣りとなりました。フカセ釣りの奥深さをしみじみ感じました。
人は少なめ釣れそうかな?
今にも振り出しそうなあいにくのお天気でした。
5時過ぎですが、既に30人ほどの釣り人がいらっしゃいました。

1/3がルアーマン、2/3がサビキの方々で、サビキはファミリーです。
私も慣れないマキエブレンド。集魚剤、さなぎ粉、オキアミを混ぜ混ぜ。

ちょうど、満潮から潮が引いているところだったので、潮の流れはそこそこありました。
竿はシマノ ホリデー 磯 R 1.5号 530、リールはダイワ リール 14 リバティクラブ 2500、ナイロンライン2.5号、ウキは浮力B、オモリもガン玉Bです。チヌバリ6号に差し餌マルキューのスーパーハードLを指して釣り開始。
マキエを酌で海に投入、GW以来でした。水面には無数の鉛筆サヨリ、時にサバらしき姿が見えます。
ファーストヒットは?
サシエが沈まないうちに、エサ取りのサバの猛攻にあってしまいました。

24cmほどのサイズも喰ってきてわりと楽しいです。これくらいのサイズになると、なかなかの引きを楽しめます。
サバの猛攻をかわすために、ガン玉を追加して少し沈める速度を早くしたり、ウキの号数を変えてみたりと工夫してみましたが、どうもうまくいきません。
雨もポツリポツリ降り始め、慌てて準備していたレインコートを着込むと、ザーっとかなり強い雨になりました。この時点で釣り人は蜘蛛の子を散らしたようにいなくなり、釣り場は10人以下となりました。

落とし込みのおじさんからの良い情報

相変わらずサバばかり、うんざりしていたところにスーッとイガイ採取のおじさんが現れました。
落とし込み師らしく、少しお話をしました。聞くところによると、落とし込みも3時間であたりが2,3回程度、それもかすかなあたりらしいです。チヌはあまりいないようで、アミエビとかフカセの集魚剤を巻いている人の近くでしかあたりがないそうです。チヌの魚影が濃いのはアイランドの北側らしく、そこでは10枚ほど仕留める釣り師もいるとのこと。
そういことだったのか~。
やっぱり、地元の方の情報は重要です。
結局、サバのみ10匹ほど釣って、予定の10時になったので納竿としました。やはり、フカセは難しい。
次回は難易度を下げて、ダンゴ釣りをやってみたいと思います。
家に帰るとラッキーが!
今回も大物を仕留めるどころか、サバのみ。失意のうちに自宅に帰ると、奥さんの実家から魚をもらったのでとりにおいでと。
そこにはまな板からはみ出しそうなサイズのソイ、オキメバルが。ソイ(タヌキメバルかも?)は32cmもありました。

オキメバル 7匹、ソイ 1匹をさばくのに1時間ほどかかってしまいましたが、食る分だけ煮つけにし、後は冷凍。昨日舟で行った人が釣ったそうで、神経締めをしているらしく、身はまだ柔らかで刺身でも行けそうでした。
トータルでプラスマイナスゼロの一日となった気分です。
次回こそ大物を釣るぞ!
六甲アイランド の釣果は?
そこそこのサイズのサバ10匹。
事前の情報調査がまだ足りないようです。
対象の魚がいないところに行っても釣れるはずはないな~。
釣行データ
2016/07/17 曇り 雨 大潮