小アジだが数が釣れるとうれしい
体育の日に小学2年の娘とマリンパークへ釣りに行ってきました。
いつもとは違い、ゆっくりめの出発です。奥さんには尼崎魚つり公園へ行けばと言われましたが、娘か起きた6時には既に入場制限がかかってました。どうせならと思い、おにぎりと、得意の卵焼きを焼き、もう一品は娘が大好きな唐揚げをコンビニで買うことにし、7時過ぎての出発です。
途中いつものように、フィッシングマックス芦屋店で、アミエビとアオイソメを購入しました。本命はカワハギなので娘のサビキ用アミエビは小さめの500円のものを購入。後は先日買っておいたカワハギの集魚剤、チヌの練餌を持って行きました。
序盤マアジは苦戦
マリーンパークには8時に到着。
おそらく朝の時合を終えて帰り支度をしている人がチラホラと。ほとんどファミリーでサビキをされてました。私たちは西側が開いていたので、そこへ準備を始めました。
ちょうど大潮だったので、柵の当たりが浸水してましたが、満潮時間を過ぎていたので、前回のように濡れる心配はなさそうで安心しました。
愛用のダイワ 小継せとうち 2-36、ダイワ リール 14 リバティクラブ 2500、ラインはナイロン2.5号、サビキ仕掛けはケイムラ6号、アミエビのカゴ8号。
アミエビをバックに付いているスプーンでカゴに詰め第一投！
．．．
残念ながら反応無しです。
何回か餌を交換した後、早朝では無いのでこんなものかと、サビキは置き竿にし、カワハギの仕掛けを作りました。
こちらはアジング用の安いロッドにリール3000番、ラインはPE0.6号、リーダーは2.5号のフロロカーボン、2本バリの胴突き仕掛けはお手製です。
集魚効果のある蛍光塗料が塗られた3号オモリを取り付け、岸壁際の水深7mほど下の海底まで沈めました。
絶好の釣り日和です。
娘はカワハギの配合エサ ヒロキュー にぎってポンとチヌ用の団子エサを配合し、特製のエサを作ってくれてました。
ぼちぼち時合か
あたりがないまま2時間過ぎ、やっと20cm越えのサバがかかりました。
近くでカワハギを狙っていた60歳前後のおじさんが近くに来て、
当たりがあるがのらんなー、エサは虫エサやろ
胴突きの下バリにはかかるけど、エサを取られるだけやな～
などと会話をしていると。
喰ってんで～
とおじさん、見ると置き竿にしていたサビキ仕掛けの竿先がお辞儀をしていました。
竿を手に取ると確かに魚信が伝わってきます。
リールを巻くとかなり重い。
徐々に魚影が見えてきて、アジだと確信すると、その下にも同じ魚影。うれしい15cmほどのマアジです～。
おじさん曰く。
30分くらいしか続かんから釣れるだけ釣ったほうがええデ～。
と、アドバイスいただき、娘にもリールを巻かせ、釣り上げた魚をハリから外すと、バケツにも入れずにすぐにカゴにアミエビを詰め、海中に投入。
10時から怒涛の30分、釣りまくりで17匹。
周りの人は釣れてないのになぜか私だけ。
地合いが過ぎて、散乱しているマアジをクーラーに入れ、またまたおじさんと話していると、どうやら周りの人たちは、ウキを付けてカゴを底まで落としてないらしく、タナ合わせができてなかったようです。またまた、おじさんにアドバイスをいただき、釣ったアジの頭と腹ワタを挟みでチョッキンと切り落とし、持ち帰るまで新鮮さを保てるように下処理しました。
その後、しばらくあたりが遠のき、カワハギの仕掛けに当たりがあるものらずを繰り返しました。
少し早い昼食を11時前に済ませ、手持ち無沙汰にサビキの竿を底をたたくようにとんとんしていると、お昼前ころから集まってきたファミリーの方々のなかの、一人のお母さんが私の怒涛の様子を見ていたらしく、
どおやって釣ればいいんですか～
と尋ねてこられましたので、丁寧に釣り方を教えてあげると、周辺でもアジが釣れだしました。
マアジの時合再来
その釣れたところを確認し、またまた11:30ころからサビキモードに突入！
手返し良く15分ほどの地合いでしたが、8匹追加。
その後もう一度地合いが到来し、結局15～18cmのマアジが35匹。
久々の大量です。
まだまだ釣れそうでしたが、少し疲れてきたので15時前に納竿といたしました。
新鮮なアジの南蛮漬け
家に帰ってからが大変、アジの南蛮漬けとアジフライにするために、ひたすら魚を3枚におろしました。もちろん私のお仕事です。久々に新鮮なアジの南蛮漬け、と～っても美味でした。次は、おじさんに聞いた、マリンパークで釣れる尺アジを狙っていようと思います。
釣行データ
2015/10/12 8:00～15:00 日出6:02
晴れ 気温21度 大潮
6:25 満潮 ( 1.5 m ) 12:25 干潮 ( 0.7 m )
18:25 満潮 ( 1.5 m )
