
デカアジ釣れるか?
2016/10/16(日)
昨日も懲りずに六甲アイランドです。
サビキシーズン最盛期、ポートアイランド北公園では尺アジが釣れているそうなので、場所が近い六甲アイランドでも釣れるのではないかと。奥さんと小学生の娘と出かけました。
少し喰いが落ちているだろうと、大きめのアミエビをフィッシングマックス芦屋店で買いました。
10時に到着、マリーンパークは空いてました。

あたりはほどほど
去年もそうでしだが、10月の半ばをすぎると少しずつ、マアジのサイズが大きくなるのと反比例して数が減って来ます。
昨日はアベレージサイズ1cmほど大きくなって16cmくらいでした。
大きいものです18cm、足元でのサビキはこんなところでしょう。

昼間でもタチウオ釣れてました
時々ぶっこみサビキ仕掛けで30mほど投げて、沖合を回遊しているであろうデカアジを狙ってみましたが、竿先を震わして楽しませてくれるのはレギュラーサイズのアジばかり。
ふと横を向くとメタルジグを70mほど投げ、何かを狙っている方がいらっしゃいました。
12時ごろだったと思います、何かが釣れたと思ったら、銀色に輝く長細い、見覚えのある魚が。
な、なんと真っ昼間なのにタチウオでした。
少し小ぶりでしたが、子どもたちも集まってきて、
おっちゃんすごいな、今の時間は普通釣れんやろ?
口々に称賛の声が聞こえてきました。
これ、これ、ファミリーフィッシングの醍醐味。
子供たちにすごいと言わせて見たいものです。
その後、お弁当を食べ、しぶとく続けました。
14時の段階では約20匹。
このまま終わるのではと思いつつ粘りました。
起死回生の連掛け
15時ころ少しだけ休憩のため置き竿にしていましたが、奥さんの声で見てみると、竿先が叩かれています。
ゆっくり巻き上げると1匹、2匹、おおもう一匹で3匹。
まだおった、4匹!
周りも当たりが無かったときなので、プチ歓声が、大人から発せられました。
子供たちは暇すぎて周辺で遊んでいたようです、残念。

これをきっかけに、まわりでも釣れ始め、我が家も数を伸ばして行きましたが、満潮が近づき足元が浸水しそうなので納竿といたしました。
渋いながらも大漁
家に帰ってクーラーボックスの中を見てみると意外と数は多いようで、数えてみると47匹の大漁でした。

またこれを3枚におろすのは大変だなーと思ってましたが、運よく半分をママ友にもらっていただけることになりました。
今回は氷ジメにしてみましたが、一匹ずつ血抜きするよりも鮮度が良いようで、金色に輝くアジはとても美味しくいただくことができました。
次回こそ、デカアジと誓う釣りバカおやじでした。