
夜明間近
2017/09/02(土)
朝3時半に起きで、いろいろ準備にもたつきフィッシングマックス芦屋店に到着したのが4:40頃でした。
いつものように、アジマックス入りのチューブタイプのアミエビと、ぶっこみサビキの予備用ロケットカゴ、シモリ玉8号を購入しました。
駐車場は2/3くらい車が止まっており、南芦屋浜へ行かれる人がとっても多そうだったので、六甲アイランドへ向かいました。ギリギリ夜明け前に到着し準備を開始。

夜が開ける直前に釣り開始。
夜明けはタチウオ調査
朝一周辺の皆さんはタチウオを狙う気満々で、ルアーをビュンビュンと投げるロッドの風切り音がいたるところできこえてました。
私は、いつものように食材確保のぶっこみサビキと、周囲の方と同じくメタルジグを投げ込みました。

5時台はとくに何事もなく、メタルジグを投げては回収してました。
ちなみに周りの方々は、ワインド用のジグヘッドにダートさせるタイプのワーム、メジャークラフトのジグパラワインドみたいなのを使っている方が多かったと思います。シーズンが始まると私も使ってますが、ジグヘッドとワーム3つがセットになっていて、とっても使いやすいです。
周囲を見回してもタチウオの姿を見ることなく、夕飯の食材確保に専念することにしました。
6時台イワシ、9時ごろから豆アジの猛攻
6時頃からぽろぽろとカタクチイワシが釣れ始めました。

カタクチイワシは12cmほどで時折、14,5cmサイズがかかります。この日の本命ではないので、すべてリリース。
ぶっこみサビキにアジがかかるまで、準備してきた以下の短冊で遊ぶことにしました。ロッドはリーズナブルなアジングロッド、リールはシマノセドナに0.6号のPEライン、リーダー2.5号、中通しオモリ2号をヨリモドシで止まるようにし、1.5号のフロロカーボンハリスにメバルバリ6号を結びました。

仕掛けをキャストしピンとラインを張ったまま待っているとあたりがあり、巻き上げていくと前回と同じくまずはサバ、20cmがかかりました。同じやり方でイカの短冊を流していると、ウルメイワシが喰いつきました。しばらく遊んでましたが30分ほどであたりが無くなり、近くのポートアイランド北公園で釣れている20cm越えのマアジがかかることを期待しながらぶっこみサビキを待ちました。
7時台にアジの爆釣モードに突入
アジと言っても豆アジ、それもマルアジでした。

海面下2mまでの棚を狙うと周辺からマルアジたちが群がってきます。ハリは最初大きいマアジを狙うために大き目を使ってましたが、豆アジの口にはかからないので、あきらめて5号バリのサビキ仕掛けに変更すると入れ喰い状態突入。マルアジ、カタクチイワシ、サバ、時々マイワシ、ウルメイワシ。1匹だけ15cmほどのマアジが釣れました。豆アジは10cmほど、マイワシは大きいもので18cmほどありましたよ。

こんな感じで11時過ぎまで釣りました。
六甲アイランドの釣果は
マルアジ(豆アジ):33匹
マアジ :1匹
マイワシ :4匹
ウルメイワシ :1匹

カタクチイワシはおそらく40匹くらいは釣れたと思いますが、すべてリリースです。
今回は全てから揚げにし夕飯でいただきました。

日曜日も土曜日と同じような感じだと思いますので、釣り方など参考にされていはいかがでしょう。
釣行データ
晴れ 気温24℃ 微風。
中潮だが朝は干満の差が少なく潮はあまり流れていない。
時々、カタクチイワシの大群が回遊してきており、ナブラも発生。前回と同じく70cmくらいのエイが足元を泳いでいたので、仕掛けを切られないようにご注意ください。