
サビキ好調!南芦屋浜
舞洲でハマチを釣った後、南芦屋浜ベランダ東側の釣れ具合を確認するために移動しました。結論としては、自分の釣果なし。でも、少年たち、カップル、ファミリーの皆さんはサビキでアジやサッパを釣ってました。10時くらいでも暑さ対策さえしておけば、釣りは楽しめますね。
舞洲から武庫川尻経由、甲子園付近経由、南芦屋浜へ
舞洲から武庫川尻へ車で20分ほど。夏休みは釣り人でいっぱいになるんでしょうね。堤防の先端に見えているところが武庫川渡船さんです。チャンスがあれば武庫川一文字にわたって釣りをしてみたいのですが、今は暑いし、秋になるとタチウオ狙いの人々であふれかえるのでしばらく様子見です。

甲子園付近を移動中、夏の甲子園の応援団のバスが続々と甲子園周辺に入ってきてました。いよいよ夏真っ盛り、夏の風物詩ですね。このバスを撮影しているカメラおじさん達も何人か交差点にいたんですが何をしているんでしょうね?選手ではなく応援バスをカメラに収める光景は不思議な感じです。

鳴尾浜の近くも応援団のバスでごった返していました。今年はどこが優勝するんでしょうかね?
南芦屋浜の西側石畳の様子
潮芦屋西駐車場に車を止めるとガラガラでした。盆休み前の平日はさすがに人は少ないか~?
石畳の先端部分はいまだ立ち入り禁止です。実際に工事はしてませんが7月22日から工事をするという札が、立ち入り禁止の柵に掲げられてました。
南側の先端部分はよく釣れるんで、今はじっと我慢ですね。




釣り人は1人だけ。早朝は賑わっていたかもしれませんが、9時半過ぎにはお一人だけ。竿を3本並べ飛ばしサビキをされていました。

しばらく観察し魚を確認することはできず、ベランダ東側で釣ることに。
ハマチの反応なしベランダ東側
都合よく釣れるわけないですね。サヨリを狙ってみるつもりでしたが、早朝の舞洲でハマチ(皆さんはツバスというかも)が釣れたので、メタルジグを試してみることにしました。
ジグパラショート、スロー、ブレードをローテーションしながら、上層から底まで探るも反応なし。さすがに10時台は無理なんですかね?

周りの少年たちは足元にサビキ仕掛けを垂らして、アジが釣れていました。左側にいたカップルはルアーとサビキでしたが、サビキにアジ、サッパがかかってました。
周辺のファミリーもサビキは好調で、退屈しない程度には釣れてましたね。



ファミリーで釣りを楽しむのはやはりサビキ釣りですね。
10時台サヨリはいるのか?釣れねーよー
海を見ても舞洲のようにサヨリが泳いでいるのを確認できませんでした。サヨリが釣れている時にはよく見えるんですが。たしかに、サヨリを釣っているおじさんを見かけません。
それなら自分で釣ってやろうと、自作サヨリ仕掛けを投入。投げてサミングして仕掛けが絡まないように注意しながらしばらく試しましたが、気配がないんです。
仕掛けも絡まるし...

ちょっとした工夫でこの絡まりは解消しました。新しい自作仕掛けについては別記事で書く予定です。
前日までかなり釣れていた武庫川尻でも釣れてなさそうだったので、サヨリの回遊はお盆休みに期待です。
前回、7月の終わりに来た時には土嚢設置ははじまっていませんでしたが、今回はずらりと土嚢が積まれています。高潮対策なんでしょうか?台風も近づいてきているし、去年の悪夢がよみがえります。
神戸新聞で見ましたが、今のベランダの高さよりもさらに防潮用の壁を高くするそうです。広大な範囲なので工事はしばらく続きそうですね。
ハマチを釣るにはカタクチイワシの回遊が必要なのか
舞洲で釣ったハマチの下処理をしているとお腹からカタクチイワシが出てきました。サイズは7cmくらいで、消化しきってませんでした。

カタクチイワシとハマチの回遊は相関関係があるようですね。メタルジグの大きさも7cm前後のものがよさそうです。フィッシングマックスさんの釣果情報もハマチの釣れ具合とともにカタクチイワシにも注意が必要です。大きな魚が何を食べているのか研究すると面白いですよ。
子供たちの夏休みの自由研究の題材に、夏休みにいっぱい魚を釣って、何を食べているのか調査するのも面白いですね。