
南芦屋浜東側ガラガラ
令和3年成人の日、日本各地で記録的な寒さでした。人が少ないだろうと思い、南芦屋浜の東側へ行ってみました。予想どおり釣り場はガラガラでしたが魚は?反応薄っ~!極寒気温1℃寒さに震えながらスタートした南芦屋浜東側の釣行です。ヒータベストは最高でした。
極寒スタート南芦屋浜東側
兵庫県の阪神間地域としては、極寒ともいえる気温ゼロ度以下。早朝に起床するも、寒すぎて出発時間を遅らせました。自宅を出発するときに車の外気温を確認すると-1.0℃でした。

途中、いつものようにフィッシングマックス芦屋店へ立ち寄りましたが、さすがの寒さで釣りに行く人は少なかったですね。よほどの釣り好きでないと極寒の朝っぱらから行く人はいないですよね。
釣り場に到着すると気温は少し上がって1℃でした。寒っ。
もちろん、ヒーターベストを着こんでいるので、上半身はポカポカですよ。
今回は釣りするのが初めての南芦屋浜の東側です。対岸の西宮浜西側石畳から見えるので、幾度となく釣りをしている人は見ていましたが、自分自身は東側で釣りをしたことは無かったんです。
7時過ぎに釣り場につきましたが、予想通りガラガラ、数人の方がいらっしゃるだけでした。


とりあえず慣れない手つきでテキサスリグの仕掛けを作り、7時20分頃始めました。
南芦屋浜東側反応なし
主に北寄りの敷石の底あたりを中心に探っていきました。
ロッドの先端に神経を集中させ、タングステンシンカーで石のゴツゴツ感を感じながら、根掛かりしないように慎重にアクションさせてます。

おそらく明るくなったので、石の間を狙わないとガシラは飛び出してこないだろうという想定で、石積みの周りを入念に探り歩きます。
反応がなければすぐに場所を変え、どんどん北へ進んでいきました。
阪神高速の橋の下では、4名ほどエビを撒いてハネ狙いの方々がいらっしゃいました。表情を見る限り渋そうでしたね。極寒なので表情も渋かったのかな?

阪神高速の橋げた下の陰になっているところに期待しましたが、まったく反応なしです。
予想通りですが渋いです。
南芦屋浜北水道(東側)反応なし
北の端までやってきて、ぐるりと西へ。
北側水道を探り歩きます。
東側同様石積みを入念に狙いながら、浜風通りの橋げた下にもワームを投げ込んだりします。
ルアーマン3名もシーバスを狙っていると思われますが、ミノーを投げ込んでいました。私もそうですが、皆さん反応なしです。

途中でシーバスも可能性あるのではないかと、フリーリグにシャッドテールワームをつけてワームを漂わせましたが、反応なしです~。

北側を100mほど探りましたが、厳しいですね。
餌釣りでも厳しそうでした。

やはり明るい時間帯は難しいのかな?それとも、水温が低すぎるのかな?
再び東側へ。
再度、南芦屋浜東側でも反応なし
東側は北から、南芦屋浜のマリーナ出口のところまで約800m。石積みではない波止の長さが約350mほど、波止の際を北側から南の端まで探っていきました。9時を回った時点では、波止での釣り人は2名。自由にいろいろ試すことができます。

波止の壁際をボトムポンピングさせたり、ズルズル引きずったり、いろいろなパターンを試してみました。
南の端に来ると南芦屋浜ベランダの工事の様子がよく見えます。予定通り工事完了してくれるとよいのですが...

シーズン最盛期ならチヌがを頻繁に目撃するあたりですが、魚の気配はありません。
冷たい風が足元を吹き抜けていきます。
一通り東側を探り歩いて全く反応がないので、この場所はあきらめ、西宮ケーソンへ向かいました。