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2019タチウオスタートin舞洲初ヒットなるか

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かろうじてサバ

南芦屋浜、大阪南港で本格的にタチウオシーズンインの釣果情報を見るも、天気予報は雨。南芦屋浜、大阪南港に近く、雨が降ったらすぐに車に戻れる舞洲でのタチウオ釣りを選びました。

早朝スタート時、電気ウキが釣り場にずらりと並んでいました。結果は激渋、釣れた人は?

今回は2019年度タチウオ開幕in舞洲です。

目次

タチウオ開幕か?電気ウキ並ぶ

早朝起床は3時。寝る前に出撃準備していたので、起きてすぐの出発です。舞洲に到着したのが4時過ぎ、すでに10人くらいの方が電気ウキを並べていました。

舞洲4:40
舞洲4:40

自宅から舞洲へ移動中は少し雨でしたが、ついた時には雨はやんでました。一応皆さんレインコートは着てましたね。気温22℃自分も肌寒いので一応カッパを着ました。釣り用のゴアテックス素材のものは欲しいんですが、そんな余裕はないので2,000円ほどの耐水20,000mmのカッパですよ。靴も長靴に履き替えて、おっさんスタイルで仕掛けを作り始めました。

久々の電気ウキ釣り、ぼけてます。仕掛けをほぼ作り終え、あとは電気ウキの電池を入れて点灯のみ。ウキの真ん中を回して半分に空け電池を挿入しようとしたが回らない?最近握力が弱くなってきたので空かないのか?

・・・

セットした中通しのウキは普通のウキで、電気ウキではありませんでした。

なくなく、ラインを切って中通しのウキをラインに通し、ウキ止めを止めてオモリを通してサルカンで端を結びました。

次はワイヤー付きのハリですが、無い。

ウキ気に気を取られどこに置いたのか?足元を探すも、ライトが当たる範囲には見つからず。5分くらい探したと思います。ほんと、ボケてます。自分ではそんなつもりはないんですが、早朝は特に寝ぼけ状態が続きますね。5分後、足で踏んでいたワイヤー付きのハリを無事発見できました。

早朝タチウオはサンマのウキ釣り

今回のタックル。

  • ロッド:ダイワ シーバスハンターX86ML
  • リール:ダイワ レブロス3012
  • ウキ:キザクラ NF ラザロ M-1.5(15.4g)
  • PEライン1.2号
  • ハリス5号フロロカーボン
  • ワイヤー付きのハリ6号

エサはお手製、スーパーで買ったサンマの塩漬けです。今年は少し高く、塩焼き用の2匹250円。

サンマの塩漬け制作
サンマの塩漬け制作

半身を短冊に切って持ってきました。

ウキとオモリ合わせて22g、これにサンマの短冊を縫い刺しにしたものを合わせて約30g。シーバスハンターX86MLのキャスティングウェイトの規格内。おもいっきり投げることができます。

とはいえ、全力で投げるとサンマの身がちぎれてしまうので、そこそこの力で投げ40mくらいです。アクションをくわえながら手前に少しずつ移動させながら探りました。

周りの皆さんは磯竿系の長い竿、電気ウキは棒ウキのグリン系が多いですね。

しばらくあたりを待ちます。

夜景の夢舞大橋
夜景の夢舞大橋

棚を変えながら4時台は粘りました。1回だけあたりありましたが多分サバかなにかだと思います。タチウオのあたりではありませんでした。

周囲の皆さんもタチウオの釣果は無し。

明るくなってきたので、ワインドに切り替えました。

ワインド炸裂なるか?

5時台、運よく雨はぽつりぽつりと降るだけ、快適に釣りを続けられます。

夜明けの舞洲
夜明けの舞洲

ワインドで仕掛けを投入してカウントダウン。5/8ozで潮が流れてなければ大体15カウントです。今回は15カウントだったので、潮は流れてませんでしたね。

去年買ったオンスタックルのZZヘッドにマナティです。薄暗い間は蓄光のルミノーバに紫外線ライトを当てて光らせます。

シャクリのパターン、棚をいろいろ変えてみますがまったくあたりなし。

少しくたびれたZZヘッド
少しくたびれたZZヘッド

足元には日が昇る直前にアジがたくさん回遊していたので釣れてもよさそうなものです。

隣で釣っていたおじさんは、アジングで何匹かアジを釣ってました。

大体の方がルアーでのタチウオ狙いに切り替えてましたね。でも釣れないんです。

7時頃に諦め、アジを釣ってノマセにしてやろうとしましたが、そのころにはエサのアジも釣れず。タチウオはあきらめました。

執念の1匹はサバ

最近はツバスとは呼ばせない、ハマチと呼ばれるように成長したブリ族を釣ってやろうとメタルジグに切り替えました。

使ったのはいつものジグパラ20g。ストレート、スロー、これにジギングサビキを組み合わせてひたすらキャスティングを繰り返します。

30mくらい離れて釣っていたお兄さんがこちらに歩み寄ってきて、釣れ具合を確認してきました。

そのお兄さんも全く釣れないそうです。

周辺の皆さん釣れてません。釣れているのは落とし込み師だけ。少なくともチヌを2匹釣り上げたのを確認しました。

また離れて釣っていた人も釣果を尋ねてきましたが、その方もまったく釣れてません。タチウオどころかその他の魚も激渋です。

時間も8時を過ぎ、9時台に入ろうかとしている時間帯、すでに5時間を超過しています。体力的にもきつくなってきて、そろそろやめようかと思っていた時でした。

60mくらいキャストしてメタルジグをフォールさせていた時にあたりがありました。すかさずロッドを立てるとドラグが鳴り始めました。

まじか~!タチウオおったんか~!

時々ドラグを鳴らせながらラインを巻きます。

????

ドラグなるけどロッドはさほど曲がってません。30cmのツバスを釣ったときのほうが引きは強いです。おかしいな~。

まさか?

...

ドラグの締め忘れでした。前の釣行の後メンテナンスしたときにドラグを緩めていたのを忘れていました。

釣れたのは25cmくらいのサバでした。2本バリのジギングサビキの片方にかかってました。

かろうじてサバ
かろうじてサバ

魚はたいしたことはなかったですが、無茶苦茶うれしかったです。5時間粘ってボウズは悲しいんで。

もちろんサバは元気なうちにリリースしましたよ。

その後30分ほど粘りましたが、釣れないのであきらめました。

1週間早かったか?

当日のフィッシングマックスの釣果ではタチウオ、サゴシなどまあまあいい釣果があったようです。しかも、夢洲から直線距離1Kmのシーサイドコスモでもタチウオ釣れていたので、ほんの少しだけ舞洲のタチウオ狙いは勇み足だったのかもしれません。

南芦屋浜か舞洲か迷った挙句、雨が降るかもしれないと駐車場が近い舞洲にしたのが勝敗の分かれ道でした。

今回は釣れませんでしたが、阪神間ほぼ全域タチウオモード突入です。

次回のタチウオ釣行のために今年新たに挑戦するタチウオの引き釣りをするため、タチウオゲッターを買いに向かいました。

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