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【釣り方】かぶせ釣り

南芦屋浜でかぶせ釣りの可能性

2017年4月16日

かぶせ釣りできるのか?

広島の伝統的釣法であるかぶせ釣り、コブダイチヌなど大物が釣れるそうなので試してみる価値ありだ。

今回は阪神間の釣りに適用できないか考えてみた。

理にかなった釣り方

釣り番組で時々登場するのがかぶせ釣り。

と言っても釣りごろ釣られごろという番組なので、ほぼチヌ釣りが盛んな広島のはなしなのだが。

この釣り方、かなり理にかなったものだと思える。

オキアミなどと違い、対象となる魚が実際にその場所に来ていつも食べているカキだとか、イガイなどのエサをたくさん撒き、魚達を寄せるというものだ。

広島湾ならカキの養殖が盛んなのでカキを使う。

このカキの殻を金槌で割り、海底にばら撒くと染み出すエキスの匂いに誘われ、チヌやらゴブダイやらカワハギなどが集まってくる。

この時カキ殻も砕き、粉状にしておいてエサと一緒にまき、エサの周りを濁らせる。

これはフカセのマキエに糠など混ぜ、海中に煙幕を作るのに似ている。

サシエもマキエと同じものを使い、現地の岸壁にへばり付いているエサを採取するのでコストも抑えられる。

この釣り方を阪神間で適用できないか考えてみた。

南芦屋浜の場合イガイか?

春から夏にかけて芦屋浜ベランダの足元にはイガイがたくさんつく。

イガイをとるカゴをタモの柄に付けてガリガリとこそぐと、カゴの中にたくさんの貝が入った。

あまりやったことが無いのでたまたまかもしれないが、結構簡単にたくさんとれた記憶がある。

ムール貝の小さいのがたくさん、糸のような繊維で絡まってとれた。

ちなみに下はムール貝です。

たくさんとれた貝を金槌で叩いて殻を割り、殻ごと海にほおりこめば、素人的発想ですがかぶせ釣りのエサ撒きに相当すると思う。

あとは、チヌバリに半分殻を割ったイガイを付け、オモリは打たず貝の重みでゆっくりエサをアピールしながら落とすと、着底時にエサに集まったチヌがエサを喰うハズ!

もしかすると、落とし込みと同じような感じなのでエサが着底する前にチヌが喰ってくるかもしれない。

かぶせ釣りで使う竿とリール

先調子でかつバッドパワーがある竿が良いようだが、持ってない。

チヌの場合エサに触ったらすぐに合わせる必要があるので、長い竿ではダメだ。

とりあえずは愛用のシーバス用のリーズナブルなロッド、シマノ ルアーマチックスピニング 80Lでやってみることにしよう。

おのずとリールはスピニングリールになるが、まあええか~。

もしもあかんかったら、その時は...

自作、購入も視野に入れて検討!

資金調達は...?

足元だけではなく、気配を消すために少し離れたところも狙うことも検討。

その場合は5.4mの磯竿になるな~。

これならリールもスピニングでいいし。

支離滅裂となってきましたが、とりあえずこんど挑戦したいと思う。

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    し~ちゃん

    釣り歴10年、ブログ歴9年、サラリーマンブロガーです。 阪神間の釣り場の情報や釣りのグッズなど、初心者向けに記事を書いています。旅行も好き、うまい物好き好きな平凡なおじさんです。 エックスサーバー 上で、最近WordPressテーマ 「ACTION(AFFINGER6)」を使い始めました。
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