いいサイズの海タナゴ
土曜日に短時間ですが、兵庫突堤に行ってきました。
この日は須磨海浜水族園に17:30までにいかなければならなかったので、幼稚園の娘に
ポッキー買ってあげるから
と言って、ついてきてもらいました。
まずはフィッシングマックスのハーバーランド店でアオイソメ300円のみ購入して現地へ向かいました。
ずっとあたりなし...
突堤につくとポイントEには20台ほど車が止まっていました。
我々はポイントEの中央よりも北側に車を止めて釣りの準備を始めました。
まずは愛用のダイワ 小継せとうち2号に胴突き仕掛けでちょっとだけ投げあたりを待ちます。
もう一本は先日購入したさぐり名人90cmです。
これに3号のオモリをつけ、ガシラ用のハリ10号をハリス10cmで道糸に結び、岸の壁際にスルスルと落としていました。
30分くらいしましたが、全く当たりが無いのでさぐり名人も置き竿にしました。
こんな感じです。
後で考えると、大物が来ると一発で竿を持っていかれそうな置き方でした。
反省。
周りでもあまり釣れているように見えません。
隣の親子も息子さんは途中で飽きてゲームを始めました。
お父さんのみ釣っています。
反対側の親子も30分ほどで引き上げられました。
起死回生の一匹
このままボウズかと思っていたところで、さぐり名人の竿先が2回、
コツッ、コツッ
と2回お辞儀をしました。
フグかな?と思いましたが、このときは正体不明の魚を捕らえることができませんでした。
同じ魚がまたくるかも知れないと思い、こんどは竿先を10cmほどだけ岸壁から出ししばらく待っていました。
すると前のあたりから30分くらいたったときに当たりがありました。
コツッ
かかりません。
コツッ
かかりません。
向こうアワセでは無理そうです。
ならば次にコツッっとくるときにあわすしかありません。
ころあいを見計らって、90cmの竿を手首を返し、すばやく50cmほど振り上げました。
かかったかな?
あまり抵抗がありません。
でもなんとなく手ごたえはあります。
グルグル小さなベイトリールを巻き上げると、ヒラヒラとタイのような魚影。
まさかタイではないよなー
上がってきたのは20cmほどのウミタナゴです。
貴重な1匹を釣ることができました。
この時期に釣れる魚は少ないので、タイに匹敵する非常にうれしい1匹でした。
写真を撮ってリリース。
その後しばらく粘りましたが何も釣れませんでした。
やはり岸壁に着いたエサを食べにくる魚を狙ったのが良かったのかな~と思いつつ、須磨海浜水族園へ行く時間が来てしまったので納竿といたしました。
ちょっと満足の釣行でした。
釣行データ
2014/01/25曇り 15:30~17:00 気温 14度 日入 17:21
12:30 満潮 ( 1.1 m ) 21:20 干潮 ( 0.4 m ) 長潮
【メインロッド】
ダイワ(Daiwa) 小継せとうち 2-36
【サブロッド】