
魚屋さんのいドラゴン
今日は台風が近づいてきているので、釣りに行くわけでもなく、朝からベランダの植木鉢を柱に括り付けて固定したりして台風対策です。
午前中に食料を買い込んでおこうと、奥さんと大きな魚屋さんがあるスーパーへ行きました。いつも行っている魚屋さんで、売っている魚もマグロ(毎週解体ショーやってます)、ハマチ、マダイ、イトヨリ、マアジ、マサバ。ヒラメやカレイ、グレ、アナゴ...
近海でとれる魚たちがたくさん並んでいます。
発見ドラゴン3,000円
ひときわ目立つところ、キンメダイの上に銀色の巨体が横たわっていました。
普段、釣りの対象にしかしていないタチウオですが、立派な指5本のドラゴンサイズが売られていました。

でも、ちょっと気になるのはキンメダイの3,500円に比べて高くない?
以前、箱根へ旅行へ行ったときにこのサイズを煮つけにしてもらって食べましたが、5,000円くらいした記憶があります。
タチウオも美味しいですが、キンメダイに比べると自分的には不公平感があります。
いったい、タチウオの市場価格はどれくらいのものなんでしょうか?
通販ではかなりの高値、高級魚か?
ドラゴン級のタチウオの重さ、大体1から1.5kgくらいというのをよく聞きます。
ネット通販では重さで値段が決められているようです。
そりゃそうか、食べられる身が多いってことですね。
9,000円近い値段で売られているんですね~。
知りませんでした。
もう少し小さいサイズでも7,000円くらいします。
参考までにキンメダイです。
同じくらいの重さでも10,000円くらいするんですね。
通販で値段を見る限り高級魚です。
陸っぱりで狙える高級魚
どうですか?
タチウオって高級魚ですよね。
これがいつも行っている釣り場で釣れるんですから。
例えば、ドラゴン1本釣ったら3,000円とか思ったら、別の意味でやる気が出てきたりします。
mercariで本10冊売ってやっと3,000円手に入ったので、魚屋さんでタチウオでも買うか、と値段を見ると3,000円。
出品し、売れたら発送しての手間がかかり、2時間くらいの手間ですかね、だいたい。
それが、タチウオの夕方の時合にでもヒットすれば、2時間で10本釣れることもありますよね。
指3本の500gでも10本なら5Kgです。
おそらく、5,000円は下らないんじゃないかと思います。
タチウオ釣りが賞金稼ぎっぽくなってきますね。
実際には、自分で釣ったタチウオを売るわけではないので、空想の世界にとどまりますが。
釣り人の特権は美味しい魚が食べられること
現実はそんなにコスパも良くありませんよね。
釣り場までのガソリン代もかかるし、駐車場代だってかかる。
あまり大きい声では言えませんが、マアジ1匹数千円になる時もありますよね...
でも、これだけは自信を持って言えます。
魚やさんの魚より、自分で釣った魚のほうが旨い!
釣ったその場で締めるのがポイントですね。
そのなかでも血抜きがもっとも重要なような気がします。
魚屋さんのものは血が残っていて、少し臭みがでてますね。
いくら丁寧に扱われても、大量に魚を扱うのでしょうがないと思います。
私の場合、釣れる数が少ないのが最大の強みかもしれません。
じっくり魚の処理ができるので。
ドラゴン魚屋さんで3,000円のまとめ
今回は取り留めのない話になってしまいましたが、結論としては
魚屋さんで売られているドラゴンサイズのタチウオ3,000円はちょっと高い
です。
時合に当たればたくさん釣れるし、自分で釣ってその場で締めた魚は旨いです。
そのタチウオに比べると味がおちるのでこの結論です。
賛否両論あるかもしれませんが。
今シーズンも後2カ月ほどとなってきました。
今年、何本タチウオを釣ることができるでしょうか?
いろんな釣り方模索してみたいと思います。
ちなみに35cmくらいのサゴシは300円でした。

これは得なんじゃね~か?