
得意のぶっこみサビキだが
今日は小学4年の次女と一緒に、約一カ月ぶりの釣りです。
ファミリーフィッシングの情報収集のために、サビキ釣りメインで久々に六甲アイランドにやってきました。

もちろん去年からマイブームとなっているぶっこみサビキを試すためです。
いつものようにフィッシングマックス芦屋店にエサを買いに行きました。
今回の目玉はチューブタイプのアミエビ
以前から試してみようと思いながら、なかなか試す機会が無かったチューブ入りのアミエビです。
今回はフィッシングマックスさんのオリジナル、アジマックス入りの1Kgチューブタイプアミエビ600円にしましたが、アジマックスが入っていないタイプのものも売られてました。
もちろん、従来どおりチューブタイプでないものも売られてました。

このチューブタイプマルキュー、ヒロキューなど各社から発売されているようで、流行りのようです。
このチューブなんといっても、今回使うぶっこみサビキ仕掛けを使うときに最大限に効果が発揮されます。
手を汚さずにロケットカゴの中にアミエビを絞り出すだけ、今回の釣行時にもほとんど手も汚さず、釣り場も汚さずにエサを仕掛けに入れることができました。
もちろん通常のサビキの下カゴにも同じ要領でエサを絞り出して入れることができるので、とっても便利です。
しかも、キャップをしめると匂いが漏れないので、エサが余ってもキャップをしっかり締めて持ち帰ることができます。
車や電車のなかでアミエビ独特の異臭が漂うことはありません。
ちょっと遅かったかめくりアジ?
本当に狙いたかったのは20cm以上のめくりアジと言われる周辺に住み着いている脂の乗ったマアジです。
釣りの開始時間とっても遅く11:20くらいから始めました。
とっくに朝まずめの時間帯も過ぎ、大潮とはいえ干潮の14時台に向け潮が引きつつある時間帯でした。

ぶっこみサビキ仕掛けを足元、20mほど沖、その中間など投入するも、まったくあたりすらなし。
周辺の方々も、スポット的にイワシをポツリポツリと釣っている家族が1組のみ。
このファミリーはまるで四季の釣りで伊丹さんがやっているごとく、アミエビを酌で上撒きして魚を足止めされてました。
その他の方々の様子を見るため、先日買った娘の折り畳み自転車でマリンパークの端から端までを時間を空けて合計3往復して見てきましたが、ガシラを釣り上げた小学校高学年くらいの女の子ぐらいしか見てません。
やっぱり、朝夕のマズメを狙うべきですね。
以上、釣れない時間帯の報告です。
唯一のあたりはぶっこみサビキでボラ
そんななか、唯一大当たりがありました。
硬めの4号の遠投磯竿が大きく曲がり、最初は根掛かりかと思いましたが仕掛けが浮いたので大きい魚がかかったことはわかりました。

銀色の魚影が見えてきたので、一瞬チヌを期待しましたが...
40cmほどのボラでした。がっくり。
オートリリースできればよかったのですが、なかなかハリが外れてくれません。娘に竿を持たせ準備してなかったタモ網をタモの柄に取り付けていると、小学4年生の娘がオートリリースしてくれました。
娘に感想を聞くと、
サバのほうがブルブルして面白い
とのことでした。去年25cm前後のサバを何匹も釣った感触をまだ忘れてなかったようです。
ということで時間も刻々と過ぎていきとうとう帰る時間となってしましました。
15時ころの様子、人はまばらです。

明日は週末予想とは違い、曇りから雨ではなく、曇りから晴れになるようです。
釣れない時間帯を外し、今の時期回遊している小サバ、豆アジをたくさん釣って、晩御飯に南蛮漬けなどいかがでしょうか。
以上週末リポートでした。