ホテルで朝食を済ませてチェックアウトし、浜島の志摩市浜島B&G海洋センターの近くの波止場へと家族全員でやってきました。
何週間も前からチェックしていたポイントです。
いきなり来ました浜の嬢王
どうやらGWの時期にはキスが釣れるようなので、狙ってみることにしました。
タックルはダイワ リバティクラブ サーフ T 20-390にPE2号と力糸を巻いたシマノ エアノス 4000。
仕掛けはジェット天秤20号に自作キス3本仕掛けをつけ、エサはアオイソメと石ゴカイです。
第1投は渾身の力をこめ...
70mほどです。
そこで置き竿にしました。
すると、幸先良くブルッと明確にあたっています。
食い込むまで少し待って巻き取ると、待望の一匹でした。

18cmほどのきれいなシロギスです。
これを見た2人の娘も珍しく釣りしたいと言い出しました。
娘たちも参戦
小学5年生の長女には少し長いですがグローブライド SPORTLINE DG 波止カゴ遠投 4-450にシマノ エルフ C3000、ジェット天秤12号でハリは1本、アオイソメをつけてぶっこみ釣りです。
小学1年生の次女にはさぐり名人90cmに大阪漁具 ミニトロール MT106。
3号丸オモリと根魚用の鈎10号です。
長女は投げられないので、私が30mほど沖に投げて竿を持たせました。
しばらくすると長女が
なんかきてる!
見ると竿先がピクピク動いています。
巻いてみぃ
と言って、引き上げさせるとお初の魚があがってきました。

おそらくハタだと思います。
12,3cmほどだったので幼魚と思われます。
釣った長女は大はしゃぎです。
これに負けじと次女にも当たりが。
5,6cmほどのミニハゼでした。

岸壁から糸を垂らしただけでしたが、壁際にいついているものと思われます。
次女はその後、ミニハゼとアブ新を追加し、そのたびに奥様に報告です。

釣上げたときの写真は撮り忘れましたが、次女は17,8cmのササノハベラを釣上げました。
90cmほどしかない穴釣り用の竿が大きく曲がり、
パパー、どうすんのー?
と、半泣きの顔で訴えかけてきました。
巻いてみぃー
長女に対するのと同じくアドバイスすると、一生懸命に巻き始めました。
何とか釣上げることができましたが、次女は得意げに自分の釣った魚が一番大きいと、ずぅ~っと言ってました。
釣りに対する良い印象を持ってもらってよかったです。
これで釣りにもついてきてくれることでしょう。
長女もフグとハゼを追加し、1時間ほどでやめました。
私も途中、ハゼを釣りながらも順調にキスの数を伸ばし、2時間ほどで丁度4匹を確保したところで納竿といたしました。

釣果はこちら
ちょうど4匹のキスは、私としては初めてでしたが、天麩羅にし、ついでにサツマイモ、カボチャ、竹輪も揚げ、天丼にして大変美味しくいただきました。

普段は魚があまり好きではないみたいな長女も、
美味しい、また食べたい。
と言ってくれ、ますますキス釣りにはまっていきそうなパパでした。
とっても良い旅行となりました。
釣行データ
2014/04/28 10:00~12:00 晴れ 気温 17度
日の出 5:07 10:55 干潮 ( 0.1 m ) 17:25 満潮 ( 1.7 m )