須磨浦漁港は赤潮たっぷり魚の気配は?
須磨浦漁港へ向かう途中でJR須磨駅前あたりにテントを張って釣りをしているかたを発見。テント先の突堤は以前海面まで1m以上ありましたが、砂を大量に入れたため満潮近くになると水没しそうなくらいでした。何か釣れているのでしょうかね~?
漁港エリアでも20人くらいの方がすでに釣られていました。西側のテトラでも穴釣りをしている人がたくさんいましたね。何か釣れているのでしょうか?
西向きに投げている人はカレイかキスだと思います。岸近くには赤潮がたっぷり浮遊していて釣れそうな気がしません。千守突堤から須磨浦漁港までの間ではジェットボートが走り回っています。
せっかく水質や安全の厳しい基準をクリアしてブルーフラッグを取得したのにオイルで水質がわるくなりそうで心配です。
ここも釣れそうにないので早々にあきらめ、本命の須磨浦漁港の西のエリアに移動しました。
去年と同じく本命のキス釣れるか?西エリア
ここからはキスのあたりがあるポイントを探して移動しながらの釣りです。
フリーゲームS76ULではさすがに遠投が無理なので、20mくらい先の駆け上がっているところの先に着水させてイシゴカイを手前に引いてきます。岸は砂がありますが、少し沖は砂利になっていて手元にゴツゴツ感が伝わってきます。
小川が流れているところアタリで釣れることが多いのですが、今回はまったく反応なしです。例年GW中日に須磨に来てますが、今回は少し早かったかもしれません。
徐々に西へ移動していきます。何本かある突堤には投げ釣りで竿を数本並べた方もいらっしゃいます。満潮で突堤へと続く道が浸水しているので、しばらく岸で釣りながら待ちます。
真ん中あたりの突堤付近に来た時には9時くらいになっていて、7時40分の満潮から潮が少し引きはじめ、突堤への道は少し波をかぶる程度でした。待ちきれずに靴を脱いではだしになり、突堤へ上陸成功!
1時間以上、突堤は独り占め状態でした。
でも、独り占めしたからと言って釣れるわけではありません。先端からイシゴカイの仕掛けを投げ込みます。突堤の先端から20mくらいのところで小さいあたりがありました。でも、ハリ掛かりはしません。
釣れそうで釣れない状態が1時間ほど続いたときに、とうとうロッドの先端が曲がってくれました。さほど大きい曲がりではありません。ちょっと、キスでもないような...
海面に見えてきたのは2匹、サイズは小さいですね。足元で1匹外れた...
12cmくらいのガッチョでした。釣れたのはこれだけ。隣の突堤では投げ釣りの方が30cmくらいのカレイを釣り上げて写真を撮っていました。うらやましい限りです。私が見たのは遠くから見たカレイのみ。けっこう渋かったですね。
2019GW前、須磨のようすまとめ
釣れなかった原因はいろいろあったかと思いますが、私の腕が悪いのと赤潮だったかも。
GWには潮干狩りもあり、須磨浦漁港ではサーモンの釣り堀が始まるようです。そういえば釣り堀すでに組まれてました。
数年前、須磨海浜水族園に行ったときには、周辺のビーチは人だらけで釣どころではありませんでした。
GW須磨の釣りは車の渋滞を避け、電車釣行、早朝に須磨浦漁港の西側で釣るのがいいように思います。コンパクトに荷物をまとめて出かけてみては?
我が家は鳥取、島根、広島を周遊です。時間許す限り釣りを楽しみたいと思ってます。
では、よいGWをお過ごしください。