
六甲山でコイ釣り
今日はお盆休みの3日目です。
奥さんは仕事で長女は塾。
小学2年生の娘とともに、六甲山カンツリーハウスで開催されている真夏の雪祭りに行くことにしました。
真夏の雪祭りお宝ゲットなるか
このイベントは毎年行われており、人口降雪機で作った雪を30m四方に暑さ1mほど積み上げ、その中に宝物を埋めて探すというイベントです。
ジュースやアメ、おもちゃなど埋まってますよ。
現地には10時に到着し11:30の開始までに時間があり、恒例のコイのエサやりをしました。
モナカの中にウサギのえさのようなグリーンピースくらいのエサが入ってます。
それを見せるだけで写真のようにコイが群れてくる、きしょ~い。

お次も定番の足漕ぎボートです。

10分650円とちょっとお高いですが、先ほどのコイの池をぐるっと一周できますよ。

ボートにもコイがエサ欲しさに寄って来ま~す。
もう、完璧に人間に飼いならされているようです。
お宝を雪の中に埋め込む作業を見るため、11時前には会場に向かいました。

どこに埋めるのか娘も真剣に記憶しているようでした。
私も頭の中にしっかり位置を埋め込みさ~開始!
まずは幼稚園以下の子供から。
雪面に出ているアメなどほぼ根こそぎ持ってしまいます。
つづいて、小学生。
娘に雪の外から位置を指示するものの、なかなかお宝は見つかりませ~ん。

人もかなり多いので、こんな中でお宝を見つけるのは無理かも~!と思いながらも場所を変え掘り続けました。
この近くに確か深く埋めたはずと、家族に話しているお父さんの声が耳に入ってきました。
この一言で、
もしかするとあるかも?
と思いながら適当に雪を掘っていると、突然ズボッとスコップが入るところがありました。
注意深く雪をのけていくと、黄緑のプラスティックが見えてきました。
続きを娘に掘らせてみると運良く出てきたよ~。

弁当箱、パパ的にはほっとしました。
もちろん娘は興奮気味で大喜び。
気分良くお昼を向かえ、草の絨毯が敷き詰められた山の斜面にレジャーシートを敷き、手作りのおにぎりを2人でほおばりました。
高原の風はとてもすがすがしく、下界のうだるような暑さとはまるで別世界です。
しばし極楽を楽しみ、釣堀に行向かいました。
コイの釣り堀リベンジなるか?
前に一度挑戦したましたが、全くコイが釣れなかったこの池。
今回はリベンジです。

釣り場は予想外に人が多く、30名ほどコイ釣りをされてました。

この釣り場では竹竿とその先に結ばれた糸、ウキ、オモリ、ハリをレンタルし、エサがついてきます。
このエサは作りかけのパン見たいに、主成分は小麦粉で練りあがって少し発酵しているような感じです。
これで1,000円、ちょっと高めでね~!
レンタル受付の場所から反対側へ歩いていくと、いきなり小学校高学年くらいの女の子が40cmほどのヘラブナを掛けていました。
どうやらタモを持っていなかったらしく、ちょうど通りかかった私がタモ入れをすることに。
無事すくい上げハリをはずしてあげるとキャーキャー喜びながらも、大きな魚の取り扱いに苦戦してました。
一応釣れるんだ~と思いながら私も開始。
ここのメインはコイ。
大きいのは70cmほどのサイズです。
私は一度も釣れたことがありません。
小魚はツンツンひっきりなしにエサをつついて来ますが、岸から見えているコイは見向きもしません。
かなりすれています。
たま~に少しくわえて引っ張ってくれますが、ハリがかりはしません。
近場がだめなので人の気配が影響しているのだろうと考え、気配を消すためにウキが届くぎりぎりの3mほど岸から離れたところに仕掛けを投入しました。
すると、水中から泡を吐きながらコイが近づいてきます。
次の瞬間強烈な引きが...
竿を立てて応戦するもハリスが
ブチっ!
The End!

一応娘もパパに大物が掛かったところを見てくれていたみたいで、
惜しかったね~
と言ってくれました。
娘はその後しばらく、ヌマエビらしきエビや小魚を網ですくっては楽しんでいました。
15時頃になると遠くで雷が鳴り始めたので、豪雨にならないうちに引き上げることにしました。
猛暑の中地上より7℃も低い高原での釣りは格別です。
ファミリーで楽しまれては。
六甲山カンツリーハウス釣り堀での釣果は?
今回もなし!
次回、いつ行けるかわからないけど...
何となく釣れるような気がします。
釣行データ?
2015/08/10 気温30度(下界では気温37度)
5,6人釣れている人はいました。