昨日の晩から娘達のいとこRちゃん(でも男子です)が泊まりにきていました。
今日は尼崎魚釣り公園へ小学3年生の長女と4年生のRちゃんとでアジを釣りに行くことに決定!
朝5:30に起床、少し雨がパラついています。
子供たちは道中爆睡、6:30に公園に着きました。
早々、売店のお兄さんが
今時合いですよ、底です。
と教えてくれたので、3人は急いで橋を渡り、釣台に向かいました。
橋の下はちょうど建物の影となり、雨をしのぐことができます。
好スタート
サビキ6号を取り付けカゴにアミエビをたっぷり入れて、娘が投入するとすぐに17~18cmほどのアジダブルでヒット。
幸先良いスタートと思いきや、その後しばらくあたりが無くなりました。
Rちゃんは始めての釣りということもあり、退屈で退屈で、カゴにアミエビをつめてくれる役を志願し、ひたすらエサをカゴに詰めてくれました。
しばらく娘と2人で釣っていると、娘にまたあたりがあり、子供用の竿がグーンと曲がりました。
パパーっやって。
と竿を渡され、リールをぐるぐる巻いていると、0.8号のハリスがブチッと切れてしまいました。
どうやらボラが多いようです。
気を取り直し娘の仕掛けを付け替えていると、今度はRちゃんに生まれて初の当たりが、20cmくらいのアジがあがってきます。
その後もポツリ、ポツリと当たりがあり、Rちゃんは5匹釣ったところで一言。
釣れて無いのしーちゃんだけやで
と、小学校4年のくせに生意気な野郎だ!
しかも釣った魚自分ではずせないくせにと思いつつ。。。
とは言え本当に私だけアジが喰ってくれません。
やはり穂先が硬い投げ竿でかつ、サビキのハリが7号と少し大きいのが敗因かと思いつつ、しばらく我慢の時間。
ダイワマン登場
10時くらいにRちゃんがまた釣れはじめると、DAIWAのスーツを着たにーちゃんが、
ここいいですか
と我々の間に割り込んできて釣り始めた。
こいつ全く釣れてないのにカッコばっかりつけてる、しかも子供たちに釣りの指導を始めよった。
アミエビに集魚剤まで混ぜて寄せているだけなのに。
アジは口が弱いので小さいハリでないとだめだ
とテレビの釣り番組の受け売りのようなことをぬかしよる。
こっちは魚釣り公園の釣果情報を1月前にさかのぼって調査済み、
6号が一番釣れているんだよー
と心の中で思いながら無視していました。
またRちゃんにあたりがありました。
竿が大きく曲がりますがボラです。
さっき娘のハリスが切られたのもボラでした。
Rちゃんもサビキバリを1本切られ、その後2回続けてボラがかかり、やっとのことでタモを入れて引き上げました。
40cmくらいあり、Rちゃんはまたまた大満足。
無邪気に
食べれんの?
と言ってましたが、食べられないのでリリース。
12時に時合いがあり、私もここぞとばかりにアジを6尾ばかり釣り上げ、娘も3尾、Rちゃんもそれなりに。
結局トップはRちゃん13匹。
我々親子は11匹。
その後しばらくは小学校4年生に自慢話ばかり聞かされました。
DAIWAマンはどうなったかというと、たった1匹アジを釣り上げ帰っていきました。