先週の釣りを思い出して、無性に釣りに行きたくなり、小学校3年生の娘に
釣りに行かへん?
と聞くと、
行く行く
と2つ返事が返ってきました。
娘は大崎上島で釣った調子でカワハギが釣れるものと思っていたようです。
行き先は鳴尾浜臨海公園海釣り広場です。
事前に何が釣れるのかホームページで確認したところ、アジが釣れているようだったので、娘はサビキ、私はアオイソメで釣ることにしました。
入場料が大人300円、子供150円と安く、トイレもあり自宅からもそんなに遠くないのでここに決めました。
さてエサはどこで買ったらいいんだ?
ネットで周辺を調べると尼エサのホームページがあり、アオイソメはここで購入することにしました。
アミエビは釣り広場の自動販売機で調達しました。
朝8時くらいに家を出発し、9時頃に着きましたがすでにいっぱい人がいます。
収容人数200名ですが、ほぼ満杯状態で我々2人は皆さんが釣られているほんのわずかな隙間に入れさせていただきました。
相変わらず子供用の短竿で釣り開始。
娘は「何がつれるかなー」と無邪気に竿を上下に動かしています。
人がいっぱいで左右に2メートルくらいの間隔しかないので、真ん前にちょいとアオイソメを投げます。
30分たっても二人ともあたりなし。隣では小アジが時々かかっています。
アオイソメではだめかなーと思いつつ更に30分。
まったく、うんともすんとも言いません。
私もサビキに変更。
娘はすでに退屈になっており、広場の中を見てくると釣り場を離脱。
しばらくしてようやくあたりがありました。
釣り上げたのは小アジ?何か違うような気がするけど。。。
12cmくらい。(後で調べるとどうやらサッパだったようです。)
娘が帰ってきて
あー、釣ってる
と言っている間にもう一匹、同じ魚が釣れました。
後はまったく釣れず、11時に納竿。
帰り際駐車場代700円を払っていると、娘が
釣り場でお金取られて、駐車場代も払って一匹も釣れないなんて、もうこんなところ行かへんわ
と一言。
私も正直関西の釣り場は実家の大崎上島の様にはいかないことを、つくづく感じた一日でした。